タイトルの「時間的空間的自由」とは、自分自身も運営に関わっていた海賊ライフのテーマ。当時も心的には自由ではあったけど、現実には会社員でもあり「空間的な自由」については、日本ではオフィスに縛られ、もどかしい気持ちだったのは事実…
リモート解禁
突然始まったコロナの影響で、生業にしていた海外出張もできなくなり、東京で自宅に軟禁状態になり、つらい感じも多いなか、唯一見つけたよいこととしてはリモートワークが全面的に解禁になったこと。
このコラムを書いている今日まで、3月下旬からもう5ヶ月くらい一度もオフィスに行っていない笑
これってもはや都心に住むメリットってないのではないか?と感じ始めている。だって、都心にいてもどうせ家の中に籠っているなら都会である理由がない。
リモート生活をする中で、「あれ?なんで都会に住んでるんだろ?」と考えてみると、自分自身は人混みが苦手だということを思い出す。朝のラッシュなんて本当に乗りたくないし。だから中心部に住んで人の流れと逆行するコースか、それでも中心に向かわなきゃいけない時は自主的な時差通勤で混雑が終わるのを待っていたり、新宿や渋谷の交差点で人混みに囲まれると逃げたくなるしw
自由をもう一つ手に入れた
いままで結構長い間東京に住んでいるけど、その理由を考えてみると、オフィスや職場があるからここに住む、というのが自然なコトだと思ってた。そしていつの間にか、性格的に人が多いところ苦手だということも忘れていた笑
リモートワーク解禁になった今、海賊ライフでうったえてきた「好きなところに「居る」ことができる現代」を遅ればせながら満喫してみようと思う。
日本企業の海外進出
自分自身のやりたいことは、新興国でのビジネス、というのは今でも変わっていない。
でも、うすうす感じていたのは、企業が海外に進出しよう!と決意するのはかなり覚悟がいることだということ。
そんなハードルを乗り越えるには、やっぱり日本企業の土台となる地方が元気でなければならないのだと思う。
地方創生
いままで日本の地方に関わる機会が少なかったけれども、このコロナの影響で海外出張ができない今、もっと地方を知ってみたいと思う。
日本企業の海外展開を後押しするために、地方創生という視点を新たに持ってみたいと思う。
そんなわけで、今回、新しいカテゴリーとして「地方創生」をつくり日本の地方をテーマにした投稿も今後増やしていく予定です!